看護師の転職・退職事情

看護師が仕事を辞めたいと感じる瞬間

看護師が仕事を辞めたいと感じる瞬間は、新卒と現役看護師で少し異なるようです。新卒看護師の場合、とにかく仕事に不慣れで勉強に精一杯ですので、そうした状況をサポートしてくれる人が要るかどうかが非常に重要な分かれ目となるようです。すなわち、職場の良い人間関係形成に失敗した時に「辞めたい」と感じる例が多いようです。

 

もちろんそこに至るまでに精神・肉体の負担が積み重なっていたり、なかなか仕事になじめない自分への自責なども有るのですが、決定的になるのは「味方の不在」であるようです。これは職場だけでなく家族の理解が得られないといった形でも現れることが多いようです。

 

現役看護師の場合、仕事をしていくこと自体には慣れていますので、仕事自体というよりは、外部からの変化、すなわち家庭環境の変化、生活の変化がきっかけとなるようです。しかし、ただ単に生活が変化しただけでは「辞めたい」とまでは行きません。「仕事を辞めたい」とハッキリ感じる瞬間としては、家庭生活や日常生活の重要な事柄に対して、時間を割くことができないと実感した瞬間が多いようです。

 

代表的なところではやはり育児が挙がってくるでしょう。独身では恋人との付き合いなどもあるかも知れません。子供に接する時間など私生活で大事にしたい事柄に対しても、看護師という仕事、少なくとも常勤の正看護師をしている限り、十分な時間がとれていないと痛感する時に、「看護師辞めたい」と思うことが多いようです。

看護師の退職する前に働きながら転職活動

日本全国どこの職場に対しても資格が有効であり、どこでも人手不足の看護師は、比較的転職がしやすい職業の一つです。現在の職場に不満を感じていたり、よりよい待遇を求めて、若しくは看護師としてのステップアップを考えて転職をするのは珍しい話ではないのですが、実際の転職にあたっては看護師の「とにかく忙しい」という傾向が問題となってきます。仕事を終えて帰ってきてから、転職情報を一生懸命探す気にはとてもなれないという看護師は少なくないでしょう。

 

そういった点で、積極的に利用したいのが民間の看護師転職支援サービスです。看護師の転職情報そのものはナースバンクやハローワークなど公的なものでも得られるのですが、そうした機関は基本的に情報提供して終わりなので、休職中の看護師ならともかく現役の看護師では利用しにくいと言えます。

 

一方で、Web上でも多数存在する看護師専門転職サイトなどでは、大体が専任の転職サポートをつけるサービスを行なっています。この転職支援サポーターは、転職情報の収集精選から、募集元の詳しい情報収集、書類作成サポート、面接の日取り決定、細かい条件交渉などをほとんど代行してくれますので、忙しい現役看護師でも働きながら転職活動をすることが可能になります。

 

※例外として「市町村保健師」や「検疫官として働く看護師」のような公的な機関からの募集は掲載されないため、直接応募する必要があります。詳細はこちら⇒http://www.iwcfinland.org/

 

カンやリズムも重要な看護師の場合、出来れば転職に際してもブランクを挟みたくは無いものですので、こうした民間の転職支援を利用して、在職中から転職活動をするのは非常に有効な選択といえるでしょう。


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